社員ブログ

アーボソニック3D

投稿者:r.s | 日時:2025年5月13日

fts(エフティーエス株式会社)の方から応力波速度測定器アーボソニック3Dの使い方を教わりました。

用途は、木の内部空洞・腐朽の調査

当社の目的:指定管理している公園などで、木の腐朽による倒木の危険があるため今回アーボソニック3Dを導入し、誰でも木の内部を見れるようにする。

実際に機械を使用してみました↓

測定結果↓

今回測定したポプラの木は腐朽が進行していました。

このデータは、測定結果を2D・3Dで見た図です。高分解能で腐朽箇所の位置や大きさがわかりやすくPCで表示されます。白っぽくなっている部分が腐朽して空洞になっているところです。このように木が腐朽し倒木事故につながるケースがあるのでアーボソニック3Dを使いこなし事故・災害を減らしていきたいと思いました。

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